小1トリオ、コンサート鑑賞デビュー
- 2017.10.29 Sunday
- 23:30
秋吉台国際芸術村芸術村で開催されたこちらのコンサート
以前にも記事にしましたが、マイファーストピアノ ブックBで
カルテットのページがあったので
小学生にあがったことだし、これはいい機会だと同年代3人に声をかけてみました。
I ちゃん、Mちゃん、Nちゃんを引率してレッツゴー!
40分間の車内では3人が持ってきたお菓子の大交換会。
初めてのコンサートにワクワク、お菓子でテンションマックス。
会場に到着してみると、子供さんは皆無でちょっとビックリしました。
おトイレも済ませ、ホールに入るとちょっぴり緊張の面持ちの3人でしたが、
初めて音が出された時の驚きと感動の表情に、
あ〜、連れて来て良かった♪
1部はハイドンとモーツァルトというプログラムでしたが、
池辺晋一郎さんが
「ハイドン、モーツァルトと来たら、やはりベートーヴェンでしょう。
休憩前にちょっとベートーヴェンのラズモフスキーのさわりだけ
演奏して守りましょう。」
と、嬉しいご提案。
マイファーストではベートーヴェンが取り上げられていたので、
本当は子供たちはベートーヴェンも聴きたかったのでした。
休憩中に、ジュースを飲みながら、
「左端(1stVn)の人の足がよく動いていた。」
「鼻から息をシュッて吸って合図してた。」
「盛り上がるときは身体が前や横によく動いてた。」
「弓だけでなく、指でもビンって弾いてた。」
と、ちゃんと観察したことを話し合っていました。
2部はドヴォルザークのアメリカ。
黒人音楽のブルースや霊歌の音階の解説をされ、
アンコールでは、
「他の旋法も聴いてみたいですね。ということで、ドビュッシーを」
と紹介され、思いもかけず音楽史的に弦楽四重奏を聴くことができました。
帰りには雨も止み、
美東道の駅でソフトクリームを楽しんで帰宅しました。
お母様たちから、
お家に戻ってからとても楽しかった!と
寝るまでず〜〜〜っとおしゃべりが止まらなかったという
ご報告をいただきました。
コンサートへの敷居が低くなってくれるといいですね
今回、なんとiPhoneを家に忘れるという大ポカをしてしまって、
写真が撮れなくて本当に残念でした。
お金とiPhoneだけは何が何でも忘れないようにしなければ!
と大反省でございます。。。